お知らせ
建物が竣工・改修から10年を経る場合には外壁の調査・報告が義務付けられるという「建築基準法第12条に基づく特殊建築物等の定期報告制度」が平成20年4月1日以降見直されてから5年が経過しました。築年数を経過した外壁は見た目には判らない剥離や浮きなどの障害が発生して、そのままでは落下により生命に係る重大事故や思わぬ修繕費が発生する恐れがあります。しかも最近の群発地震や都市部の水位上昇は万が一の事態を招く可能性を高めているとも考えられます。手遅れになる前に安全・迅速・高精度の外壁調査を行うことをお勧めします。
最新情報
当社(株)古田設計は埼玉県の「応募者提案型モデル事業」に於いて評価委員会で選定され、その試験施工の様子が新聞に掲載されています。設計事務所ならではの独自の経験と技術を盛り込んだ独自のソフト「赤外線調査システム」を開発し、このソフトを使用することで経験・能力に左右されることなく正確・高精度な外壁調査が可能になります。
■2012年8月1日 /
特許を取得しました。「画像処理方法、画像処理装置、建物画像診断方法、及び建物画像診断装置」
(第5017507号)
■2012年5月1日 / 平成23年度 業務実績(補償コンサルタント部門)を更新。
■2011年9月30日 / 経済産業省・近畿経済産業局より「KUMONOSU」と「赤外線サーモデルタ」を用いた新外壁診断システムが、新連携支援事業の認定を受けました。関連リンク(PDF)